もしも世界から「I love you」という言葉が消えたなら

著者：百瀬七海

【あらすじ】
高校一年生の河野美月(こうのみづき)は、双子の妹・美星(みせい)の恋人に叶わない想いを寄せている。ある日、保健室で目覚めると、同じベッドに二年生の新田太陽(にったたいよう)が寝ている！？　太陽の強引なアプローチに戸惑う美月。だけど心は少しずつ動き出し……。
「星に願ったロマンス」他五編。
とある高校の教室で、校庭で、物理準備室で、河川敷で、ジャングルジムの上で、行き交うそれぞれの想いは「I love you」をどんな言葉で伝える？

【目次】
Prologue
第一話「星に願ったロマンス」
第二話「生徒会長の悪戯な誘惑」
第三話「愛してキス、恋してきゅん」
第四話「月夜の下で抱きしめて」
第五話「いちごミルクレボリューション」
第六話「たったひとつの恋」

＊

四六版（単行本）サイズ（128㎜×188㎜）。表紙カバーつき。
スピン（しおり紐）付属　本文240ページ。

ISBN　978-4-9912541-1-6 C0093

【著者紹介】
百瀬七海（ももせ・ななみ）
会社員時々、モノ書き。
noteを中心に恋愛小説やエッセイを多数執筆。心情をまっすぐ誠実に紡ぐ作品の数々は、読むひとの心を離さない。ホットヨガ、ダンスなど多趣味。いつかフォトエッセイ集を作るのが夢。